Home > サステナビリティ > 社会の健全な発展のために > 日本国内での活動
日本国内での活動
青少年育成分科会の活動
小中学生の健全な育成を目的とした教育支援を重点的に行っています。継続して取り組んでいる主な活動は、本社近隣の小学校での「理科特別授業」、枚方工場(大阪府)近隣の中学校での「職業講話」、玉城工場(三重県)近隣の小学校での環境出前授業「Kids' ISO」です。また、近隣の中学校の職場体験学習も受け入れています。
(Kids’ ISO以外の下記写真は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前に撮影されたものです。)




●2020年度の主な活動内容一覧
活動内容 | 活動実績 |
---|---|
小学校での理科特別授業の実施 子どもたちの理科離れを解消することを目的に大阪市教育委員会へ協力し、2009年より大阪市内の小学校にて理科特別授業を実施しています。電気が身の回りの物にいかに役立っているかを、複写機の原理を利用し実験をまじえて楽しく講義しています。 |
本社: 大阪市内の小学校1校の6年生 2クラス58名(2021年3月) |
環境出前授業「Kids' ISO14000」の実施 玉城町の小学校にて、2005年より環境出前授業「Kids' ISO 14000」を実施しています。これは、子どもたちが家庭や地域のリーダーになって、地球の環境や身近な自然を守るための活動に取り組むプログラムです。この授業は、生徒とその家庭の省エネへの取り組みなどもテーマとしており、家族にとっても啓発の機会となっています。 |
玉城工場: 玉城町内の小学校2校の4年生 3クラス90名(2020年11月) |
中学生の職場体験学習の受け入れ 本社、枚方工場、玉城工場にて、近隣の中学校生徒の職場体験学習の受け入れをしています。本社では、3D CADの体験や、海外とのテレビ会議への同席など、工場では商品の入出荷作業などの実習を体験し、実社会の仕事について理解を深めてもらいました。 |
(※. 2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催中止。) |
中学生に向けて職業講話の実施 中学生が職業や働くことについて考えるきっかけづくりをするため、枚方市の依頼に基づき、2018年より枚方工場近隣の中学校にて職業講話を行っています。 |
枚方工場: 講話をDVDに収め、枚方市内 の中学校2校の1年生423名に対し 実施。(2021年1・3月) |
社会福祉分科会の活動
児童福祉施設に入居している児童や障がいを持つ人たちを対象に、その健全な育成、自立支援を目的として活動しています。継続して取り組んでいる主な活動は、大阪市児童福祉施設連盟が実施する「新春こども大会」や「駅伝・ロードレース大会」、施設を出て社会人となる中高校生の就職予定者への社会人研修、および枚方市にて実施される「ふれあいスポーツ交流会」などの催し支援です。また、障がいを持つ人たちが働く授産施設で作られたパン、クッキーなどの販売支援も行っています。
(写真は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前に撮影されたものです。)




●2020年度の主な活動内容一覧
活動内容 | 活動実績 |
---|---|
文化活動を発表する大会の支援 2009年より、大阪市児童福祉施設連盟が開催する「新春こども大会」に当社の軽音楽部が参加するとともに、絵画展の冊子の作成や優秀賞への賞品の寄付、パンフレットの印刷を行っています。 |
本社: 絵画展の冊子を作成(2021年2月) |
各種スポーツ大会の支援 大阪市児童福祉施設連盟が開催する各種スポーツ大会に、ボランティアの派遣や賞品の寄付などさまざまな支援を行っています。これまで、駅伝・ロードレース大会、フットサル大会、ソフトバレー大会、軟式野球大会、バレーボール大会を支援してきました。 |
(※. 2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ボールの寄付のみ実施。) |
新社会人となる中高生の就職予定者の支援 大阪市児童福祉施設連盟の施設を出て新しく社会人となる中高生就職予定者研修会にて、2011年より、当社社員が講師として、社会人としての心構えの講習を実施しています。また、生活必需品の支援やパンフレットの印刷を行っています。 |
本社 : |
障がいのある方々が参加するスポーツ大会 枚方市内に在住・在職している障がいのある方々が参加するスポーツ大会にて、2016年より駐車場の車両誘導や整理、競技備品のセッティングや撤去、各競技の招集案内、競技場所への誘導など大会運営の支援を行っています。 |
(※. 2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催中止。) |
授産施設製品の社内販売 障がいを持つ人たちに、就労または技能修得のために必要な機会を提供する授産施設で作られたパン、クッキーなどの販売を実施しています。 |
枚方工場: 社会福祉法人「オレンジハウス」と「心愛」 |
環境保全分科会の活動
各事業所近郊の生物多様性保全を目的としてさまざまな活動を行っています。継続して取り組んでいる主な活動は、大阪府能勢町の希少種の蝶が生息する森林の保全活動、玉城町のビオトープ再生活動です。

森林の保全活動(大阪府三草山)


●2020年度の主な活動内容一覧
活動内容 | 活動実績 |
---|---|
「三草山ゼフィルスの森」環境保全活動の実施 大阪府北部の能勢町に、ゼフィルスという愛称で呼ばれる、希少種のミドリシジミ類の蝶が生息しています。本社・枚方工場の社員が2010年より、ミドリシジミの幼虫のエサとなるナラガシワの植樹など、生態系の保護活動に取り組んでいます。 |
(※. 2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催中止。) |
ビオトープ再生活動の実施 2020年に玉城町の環境保護団体「清(すが)し有田佐田沖環境保全会」と『里地里山の保全・再生の取組に関する協定書』を締結し、玉城工場の社員が町内のビオトープ再生活動、クヌギの幼木の植樹および木道の整備を実施しています。 |
玉城工場: 社員8名が参加 (2020年8・10月、2021年2月) |
人道・災害分科会の活動

感染症の感染拡大前に撮影されたものです。)
大規模な災害発生時や歳末などに、国内の福祉施設や支援を必要とする方々を支援するための募金活動や事業所ごとの献血活動、ベルマークの収集活動を行っています。
●2020年度の主な活動内容一覧
活動内容 | 活動実績 |
---|---|
献血活動 本社・枚方工場では、2007年より年2回、献血活動を実施しています。私たちの血液で救える命があることを実感し、積極的に呼びかけながら継続して取り組んでいます。 |
(※. 2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催中止。) |
募金活動 国内各事業所では、2002年より、毎年歳末助け合い募金を行っています。また、大きな災害などが発生した時などにも適時募金活動を実施しています。 |
本社: 京セラドキュメントソリューションズ ジャパンの販売拠点は、地域の社会福祉協議会へ寄付しています。 |
ベルマーク収集活動 全社員にベルマークの収集を呼びかけ、集まったベルマークは社会福祉関連の学校、団体などに寄付しています。 |
公益財団法人 ベルマーク教育助成財団へ、20,268.1点を寄付 (2021年3月) |
Home > サステナビリティ > 社会の健全な発展のために > 日本国内での活動