フォント詳細設定オプション
注: このオプションは、PDF が PDL として選択されている場合は使用できません。
フォント詳細設定ダイアログボックスでは、TrueType フォントのプリントシステムへの送信方法を選択します。選択した方法は、印刷ジョブの速度と品質に影響を与えます。 - TrueType フォントをアウトラインフォントとしてダウンロード
- この方法は、複数の異なるフォントやフォントサイズを使用する大きな文書や印刷ジョブに最適です。この設定の最適化機能により印刷の速度も速くなります。同じフォントデータを繰り返しプリントシステムに送信する回数が減ることによって印刷速度が速くなります。日本語、中国語、韓国語などのアジア言語は、これらの特定のフォントに対して大量の情報が使用されているため、印刷速度は速くなりません。
- Type42 フォント送信モード
- この方法は、TrueType フォントを Adobe Type 42 フォント形式に変換することによって、テキストの印刷品質を改良し、印刷速度を上げます。この機能は、KPDL が PDL として選択されている場合に使用できます。
- TrueType フォントをビットマップフォントとしてダウンロード
- ビットマップとしてフォントをダウンロードすると、より詳細になりますが、ファイルのサイズは非常に大きくなります。これは、カスタムフォント、非常に小さいフォント (ポイントサイズ 1 - 4)、またはアジアンフォントなどを使用している印刷ジョブに最適です。
- プリンターフォントに代替えする
- フォントの代替えは、プリントシステムで目的のフォントが使用できない場合に、代わりのフォントを使用する機能です。フォントの代替えは、フォントを多数内蔵していないプリントシステムに文書を送信する場合に重要な機能です。代替えには標準 PostScript フォントを使用できます。注: GDI 互換性モードは、この方法をサポートしていません。
- プリンターフォントを使用しない
- TrueType フォントを、アウトラインフォントまたはビットマップフォントとして送信しても、プリントシステムのフォントと置き換えられることがあります。TrueType フォントをプリンターフォントと代替えしないようにするには、プリンターフォントを使用しない を選択します。
このオプションによって印刷可能データの可搬性も向上させます。このオプションをオフにすると、異なるプリントシステムに送信した場合、プリンターフォントは一致しません。
一部の Adobe アプリケーションでは、プリンターフォントの使用に制限がある場合があります。これらの制限を回避するには、プリンターフォントを使用しない を選択します。プリンターフォントは、コンピューター側に同等の TrueType フォント (TrueType アイコンで表示) が存在しない場合、アプリケーション内のフォント一覧などではフォント名の横にプリンターアイコンが表示されて区別されます。