高性能な製品開発に向けて、ソフトウェアで“省エネ”をデザイン
Mid-career
Interview
01

高性能な製品開発に向けて、
ソフトウェアで“省エネ”をデザイン

大橋 陽

Akira Ohashi

職種:技術本部ソフトウェア3統括技術部SD31技術部SD311課
入社年:2014年
出身学部:工学部 管理工学科

former job

デジタルカメラに搭載するソフトウェア開発部門で、レンズやセンサー感度、画像処理パラメーターをコントロールする制御を担当していました。カメラ制御のアルゴリズムが正しく機能するか、実際に撮影し、画質評価も行っていました。

大橋 陽
Question 01 現在の仕事内容について
教えてください。
様々な国際規格や法律が定められている“省エネ”に関わるアプリケーションソフトウェアの開発に従事しています。現在のミッションは、アメリカのエネルギースターやドイツのブルーエンジェル、エコデザイン指令(ErP指令)など、国際的に影響力の強い規格や法律を遵守するために、ソフトウェアの検討を行い、確実に実行していくことです。少ないエネルギーで多くのアウトプットが得られる製品は地球環境にも優しく、今後もさらに省エネ性能が高い製品の需要は高まると感じています。
現在の仕事内容について教えてください。
Question 02 京セラドキュメントソリューションズを転職先に選んだ理由を教えてください。
前職では、比較的限定された範囲を深く突き詰める業務を担当していたこともあり、製品の企画から設計・開発・製造・販売まで一気通貫して携われることと、様々な部門との関わりの中で多くの刺激を受けながら自己成長できるということが、最大の決め手です。また、地元である関西発祥の企業という親近感も理由の1つです。入社前に読んだ稲盛名誉会長の著書『生き方』にあった「人生方程式(人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力)」の理念に共感したことも大きな影響となりました。
Question 03 現在の仕事で前職の経験が活きたと思う印象的な出来事を教えてください。
前職のBtoCメーカーで得た経験から、現在の仕事においても、「お客様にとって何が本当に大切か」を常に意識して取り組むことができています。ソフトウェア開発はプログラムの作成だけでなく、それを評価して品質を安定させることも非常に重要です。前職で品質問題を発生させてしまった際に学んだ、「品質の向上は一つひとつの仕事の積み重ねで成される」という教訓も意識して実践できていると考えています。
現在の仕事で前職の経験が活きたと思う印象的な出来事を教えてください。
Question 04 京セラドキュメントソリューションズでの仕事のやりがいについて教えてください。
入社して間もない私にも責任の大きい仕事を任せてもらえ、様々な業務にチャレンジできることにやりがいを感じています。ソフトウェアだけに留まらず、違う分野の担当者と接する機会もあり、常に刺激を受けています。技術的にまだまだ知らないことも多く、自分自身の視野の狭さを痛感する場面もあります。しかし、それらを乗り越えて成長することで、より良いものづくりにつながっていくと信じています。

OFF TIME

オフタイムの過ごし方

学生時代から体を動かすことが大好きで、最近はジムで汗を流してリフレッシュしています。昨年初めてフルマラソンに参加し、見事に完走しました。会社のランニング仲間と一緒に大会に参加し、交流も深められました。

scrolltop