国際税法の新ルールに対応して、さらなるグローバル展開に貢献。
Mid-career
Interview
03

国際税法の新ルールに
対応して、
さらなる
グローバル展開に貢献。

桑原 拓朗

Takuro Kuwahara

職種:経営管理本部 経理部 税務会計部 税務会計課
入社年:2015年
出身学部:法学研究科 法学専攻

former job

京都と東京の税理士法人で合わせて約8年間勤務していました。業種も違えば会社形態も違う様々なお客様に対し、記帳代行、申告書作成、税務相談、給与計算、経営相談、会社の新規設立や解散といった多岐にわたる業務を経験しました。

桑原 拓朗
Question 01 現在の仕事内容について
教えてください。
法人税や消費税などの国内税務はもちろん、移転価格税制や租税条約といった国際税務に係る案件にも対応しています。当社は、海外売上比率が高いため、国際税務の重要性はますます高まっています。最近では、新しく策定された国際税務に関するルールに基づき、海外販売会社の担当者と協力しながら業務を進めています。また、各部署から寄せられる相談に対して税務判断をフィードバックするのも業務のひとつです。課題をクリアするために、最良の提案ができるよう心がけています。
現在の仕事内容について
Question 02 京セラドキュメントソリューションズを転職先に選んだ理由を教えてください。
転職活動を始めたタイミングで、真っ先に声をかけていただいたのが京セラドキュメントソリューションズでした。選考が進み、経営理念に触れていくうちに、税理士の資格取得を目指していたときに感じていた「お客様のため、同僚のため、家族のため、社会のため、自分のために仕事をしたい」という思いを実現できる会社だと感じ、入社を決意しました。さらに海外売上比率の高さも決め手になりました。自分の知らない世界がそこにあることにとてもわくわくしました。
Question 03 現在の仕事で前職の経験が活きたと思う印象的な出来事を教えてください。
転職後2年目のことです。参加していた経理部内での為替対策のプロジェクトリーダーを担当することになりました。為替についての知識や経験がほとんどなく不安でしたが、メンバーの自由闊達な議論もあって無事に完結しました。多岐にわたる業務の中でも、「任された以上は何としてでも完結させる」という前職での経験が活きたと思っています。今回はチームメンバー全員で喜びを共有でき、達成感もまた違うものでした。
現在の仕事で前職の経験が活きたと思う印象的な出来事を教えてください。
Question 04 京セラドキュメントソリューションズでの仕事のやりがいについて教えてください。
会社の利益とは様々な部門の努力の結晶です。それぞれが試行錯誤しながら生み出した貴重な利益をしっかりと守るのが、税務会計課の使命だと考えています。一方、納税は社会貢献のひとつの在り方でもあります。会社として適正な納税を行うことはとても重要であり、そのような仕事に携われていることにやりがいを感じています。税務会計課は他部門と意見が相違することも少なくないのですが、「人間として何が正しいのか」という判断基準をベースに、しっかり議論し、お互い納得した形で課題を解決しています。そういった議論を通じて、充実感が生まれることも次の仕事へのモチベーションにつながっています。

OFF TIME

オフタイムの過ごし方

子どもが生まれてからは子ども中心の生活をしています。近くの公園やショッピングモールに出かけたり、天気が悪ければ自宅で一緒にクッキーを作ったり、のんびり過ごしています。ここ数年は9連続休暇制度等を利用してディズニーリゾートに旅行にいくことが楽しみです。

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