セキュリティー・ウォーターマーク

このプラグイン機能を使うと、ほとんど目で見ることのできない画像やテキストを背景に印刷できます。セキュリティー・ウォーターマークは、印刷されたページがコピーされた場合にのみ表示されます。この機能により、コピーが禁止されている印刷文書を識別したり、または元の文書とコピーされた文書を区別することを可能にします。標準では、6 種類のテキストまたは画像のセキュリティー・ウォーターマークを使用できますが、ユーザー独自のセキュリティー・ウォーターマーク文字列を作成することもできます。

オプションのコンポーネントウィザードでは、プリンタードライバーのインストール後、セキュリティー・ウォーターマークプラグインをインストールできます。

セキュリティー・ウォーターマークは、PCL XL が PDL として選択されている場合、「拡張機能」タブで使用できます。

デフォルトのセキュリティー・ウォーターマークは限られた数のオプションしか変更できませんが、どのセキュリティー・ウォーターマークも編集可能です。

セキュリティー・ウォーターマークのガードパターン機能に対応しているモデルでは、この機能を使用すると、文書が不正にコピー、スキャン、ファクス送信されたり、メモリーから印刷されたりすることを防げます。スキャン、ファクス送信、あるいはメモリーからの印刷が試みられると、印刷処理が停止し、プリントシステムの動作パネルにメッセージが表示されます。

セキュリティー・ウォーターマークを効果的にするには、印刷した用紙ではほとんど見えないが、コピーした用紙ではっきりと表示されるようにする必要があります。プリントシステムとドライバーの設定は、印刷ジョブによってそれぞれ異なるため、セキュリティー・ウォーターマークを印刷する前に、パターンの濃度とコントラストの調整を行う必要があります。このパターン調整は、背景パターンを変更した際、トナーまたはプリントシステムを交換した際、負荷の高い印刷を行った後にも行うことをお勧めします。

注: セキュリティー・ウォーターマークを選択すると、拡張機能、印刷品質、およびジョブ保存タブで設定される一部の機能が変更されることがあります。また、この逆も同様です。拡張機能、印刷品質、ジョブ保存のタブで機能設定を変更した場合にも、セキュリティー・ウォーターマークの選択は、「なし」に設定されて使用できません。

管理者は、デバイス設定 > 管理者設定 > ロック設定 を選択し、セキュリティー・ウォーターマーク を選択することによって、すべてのジョブにセキュリティー・ウォーターマークを印刷するようにできます。