複合機の新たな商品開発やサービスを考える、「アイデアソン」を開催

発表日 2015年12月25日

京セラドキュメントソリューションズは、複合機の新たな商品開発やサービスを考える取り組みとして、社外から参加者を募ってアイデア発想イベント「アイデアソン」を12月12日(土)に、大阪市中央区の本社で開催しました。

今回は、「ドキュメントから取れるデータを活用した新しいサービスを考えよう」をテーマに、エンジニア、デザイナー、プランナー、コンサルタントや教師などさまざまな社外の方と、弊社社員の総勢35名が参加しました。参加者を6チームに分けて、自由に発想しあい、チームごとに『未来の複合機』『未来のドキュメント・ソリューション』について活発な考案が繰り広げられました。

各チームから提案されたアイデアは、「ビジネス性」と「新規性」という観点で審査員や参加者が審査し、1位に選ばれたのは、小学校の各教室に複合機を設置し、児童が授業で習得したことを画像化したい欲求に迅速に応える解決法を提案した「教室で使える子どもにやさしい複合機」。2位は、ライブコンサートやスポーツ観戦のイベント会場などで来場者の気分が高揚した場面、また、結婚式や七五三など家族のイベントで感動した場面を画像や文字、音声データで即座に保存できる「思い出をその場で印刷し保存するサービス」がそれぞれ選ばれました。
今回のアイデアソンの開催で得たノウハウをもとに、新しいアイデアが生まれるオープンなイベントを引き続き開催していきたいと思います。

  • 「アイデアソン(Idea-thon)」とは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、皆で建設的に意見を交換しながら、新たなアイデアの創出や、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベントのことです。

アイデアソン

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京セラドキュメントソリューションズ株式会社 経営企画統括部 企業広報課
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