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SDGsへの取り組み

京セラドキュメントソリューションズグループは、SDGsに賛同し、その達成に貢献します。

 2015年9月、国連本部において「国連持続可能な開発サミット」が開催され、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」が加盟193ヵ国の全会一致で採択されました。
このSDGsは、2030年に向け、持続可能な未来を実現するために、先進国を含む国際社会全体が取り組むべき17の目標と169のターゲットを定めたものです。
 当社は、「資源の使用量削減」や「生物多様性の保全への貢献」など、さまざまな取り組みを行うことで、SDGsの17の目標達成に貢献していきます。

主な取り組み

 ここでは、SDGsの目標達成のため、当社が実施しているさまざまな取り組みについて、次の4つのパートに分けて紹介いたします。
 SDGsの各目標のアイコンをクリックすると、それぞれの目標に関連した取り組みをご覧いただけます。

1. より良い社会・コミュニティづくりへの貢献

<当社が目指す姿>

 当社は、人類、社会の進歩発展に貢献することを願い、社会・世界・自然と共に生きる(LIVING TOGETHER)ことをすべての企業活動の基本に置いています。そこで、当社のステークホルダーである、ユーザーの皆様やお取引先様、地域住民の皆様、社員との相互信頼の構築、共存共栄を図りつつ企業活動を行っていくとともに、京セラグループとして参加している国連グローバル・コンパクトが掲げる10原則を確実に実践していくことで、社会の持続的な発展に貢献していきます。


質の高い教育をみんなに
目標:

すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

主な取り組み:

目標:

持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する

主な取り組み:

パートナーシップで目標を達成しよう
目標:

持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

主な取り組み:

2. 環境保全への貢献:エネルギーの使用量削減

<当社が目指す姿>

 2015年にパリで開催された第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)にて、地球温暖化対策に関わるパリ協定が採択され、翌年11月に発効されました。これは、地球温暖化防止を目指して、温室効果ガスの排出についての2020年以降の各国の取り組みを決めた国際的なルールであり、当社もこのルールを踏まえ、各事業所・各工場におけるエネルギー使用量の削減を推進するとともに、電力消費を極限まで抑えた製品開発にも継続して取り組んでいきます。


エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目標:

すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

主な取り組み:

気候変動に具体的な対策を
目標:

気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る

主な取り組み:

3. 環境保全への貢献:資源の使用量削減

<当社が目指す姿>

 当社は、プリンターの部品を極限まで長寿命化し、部品や消耗品の廃棄を少なくすることで環境への負担を小さくする(Ecology)とともに、経済的なメリットもお客様に提供する(Economy)ことができるエコシスコンセプトに基づいた製品開発を継続することで、資源の使用量を削減していきます。また、使用済みとなった製品やトナーコンテナの回収・リサイクルを推進することで、廃棄物の削減にも取り組んでいきます。


4. 生物多様性の保全への貢献

<当社が目指す姿>

 私たちの日常生活や事業活動は、自然からの恩恵によって成り立っていますが、その反面、生態系に大きなダメージを与えています。当社では、経営思想「共に生きる(LIVING TOGETHER)」のもと、この生態系へのダメージにより失われつつある、生物多様性の保全にさまざまな形で取り組んでいきます。


陸の豊かさも守ろう
目標:

陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、
土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る

主な取り組み:
メニュー

稲盛和夫オフィシャルサイト

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