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水リスクへの対応
水は地球を循環する貴重な資源です。昨今の気候変動の影響により、一部の地域で水リスクが高くなってきています。京セラグループでは、水リスク評価を実施し、水使用量に対する削減目標の設定を行い、水資源の有効活用と水資源保護対策を実施しています。
ISO14001統合認証拠点における2022年度の環境実績
環境方針を基に、毎年目標を設定し、環境経営に取り組んでいます。
2022年度目標 | 対象範囲※ | 2022年度実績 | |
---|---|---|---|
水使用量を652,397[m3]以下にする |
① | 685,891 |
ISO14001統合認証拠点における2023年度の環境目標
2023年度目標 | 対象範囲※ |
---|---|
水使用量を705,239[m3]以下にする。 | ② |
※ 対象範囲:
① 枚方工場・玉城工場・中国工場・ベトナム工場
② 本社・枚方工場・玉城工場・京セラドキュメントソリューションズジャパン大阪本社・中国工場・ベトナム工場
工程排水の再利用による水使用量の削減
中国工場では、水リサイクル装置により、洗浄工程の排水を中和し、タンクに貯め、空調機の冷却水として再利用することで、月平均約4,600m3/月の排水の排出量の削減をしています。
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