サステナビリティ
社外からの評価・環境ラベル
- イニシアティブへの参画・社外からの評価
- 環境ラベル
イニシアティブへの参画・社外からの評価
RBA(責任ある企業同盟 / Responsible Business Alliance)
当社は2021年12月にRBAに加盟しました。RBAは、世界の電子機器メーカーや大手サプライヤーなど約190社で構成されており、グローバルなサプライチェーンを通じて環境・安全・倫理・人事・管理システムの領域でサステナビリティの向上を目指しています。
国連グローバルコンパクト
京セラグループは、2011年より、国連が提唱するグローバル・コンパクトに参加しています。グローバル・コンパクトは、人権、労働、環境、腐敗防止の4分野・10原則で構成されており、京セラグループはこの10原則を確実に実践していくことで社会の持続的な発展に貢献していきます。
SBTイニシアティブ
京セラグループは、2019年度にScope1,2およびScope1,2,3の2℃水準の目標、 2022年度に1.5℃水準の目標について、国際的な環境団体であるSBTイニシアティブより「SBT(Science Based Targets)」の認定を取得しています。
CDP
CDPは、環境分野において世界的に権威のある国際的な非営利団体で、気候変動に対する取り組みや情報開示に優れた企業を選定するものです。2025年の評価では京セラグループは、気候変動に関する活動が総合的に評価され、最高評価のAリストに選定されました。
また、水セキュリティ分野でも、「A-(マイナス)」の評価を獲得しました。
EcoVadis
EcoVadisは、世界160カ国以上200業種以上に及ぶサプライヤー企業を対象に、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資材調達」の4分野で評価を行っている第三者機関です。
2025年の評価では京セラグループは、対象企業全体の中で上位15%以内に付与される「シルバー」に格付けされました。
くるみん
当社では、仕事と育児の両立を支援するために、休職制度、短時間勤務制度など、充実した支援制度を設けています。これらの取り組みが評価され、2015年11月に次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」に認定され、次世代認定マーク「くるみん」を取得しました。
健康経営優良法人
当社は、2018年に「健康経営優良法人(大規模法人部門・ホワイト500)」に初めて選定されて以来、「健康経営優良法人」を継続して認定を受けています。
各拠点での健康経営に関する表彰や認定
各事業所においても、地域ごとの健康経営に関する表彰や認定を受けています。
| ・ | 枚方工場: ひらかた健康優良企業に認定 |
| ・ | 玉城工場: 「三重とこわか健康経営カンパニー」2024~2026認定 「三重とこわか健康経営カンパニー」2025「大賞」受賞 「三重とこわか健康経営カンパニー」2026「優秀賞」受賞 |
| ・ | みなとみらい事業所: 横浜健康経営においてAA評価を取得 |
Great Place To Work
アメリカ販売会社は、4年連続で「Great Place To Work(働きがいのある会社)」に選出されました。この評価は、優れた社員の体験を提供する企業に授与されます。
Great Place To Workは、仕事の満足度、職場環境、企業文化など、さまざまなテーマについて社員に対して行われたアンケートの結果に基づいており、評価で高いスコアを獲得した企業が選ばれます。
今回、当社の社員の81%が、当社は素晴らしい職場であると回答しました。この結果は米国の平均的な企業と比較して24%上回っています。
京セラドキュメントソリューションズアメリカの社長兼CEO、オスカー・サンチェスは次のように述べています。「卓越した職場環境の創造へのコミットメントは、これまで以上に強固なものとなっています。「Great Place To Work」認証を改めて取得したことは、信頼性、敬意、公平性、誇り、そして友情を重視する当社の姿勢が社員に深く浸透していることを示しています。私たちの目標は、2028年度までにフォーチュン誌の「働きがいのある会社100社」にランクインすることであり、今回の認定は、そのビジョンに一歩近づくものです。」
環境ラベル
環境に配慮された製品であることを、お客様に分かりやすく伝えるために環境ラベルの制度があります。当社は、環境に配慮した製品作りに取り組んでおり、積極的に環境ラベルの取得を進めています。
環境ラベルの種類と取得・登録製品
環境ラベルには、国際標準化機構(ISO)で規定された、タイプⅠ(第三者認証機関が独自に製品分類と判定基準を制定し、認定する環境ラベル)、タイプⅡ(企業が独自の基準を制定し、自社製品の環境配慮を主張する自己宣言型の環境ラベル)、タイプⅢ(製品の「資源採取」から「廃棄」までの環境負荷を、ライフサイクルアセスメントの手法で算出し、定量的に分析・開示する環境ラベル)の3つのタイプがあります。
当社は、OA機器の国際的な省電力化プログラムである国際エネルギースタープログラムについては全機種取得を行い、製品開発時よりエコマークやブルーエンジェルなど、各地域の主要な環境ラベル(タイプⅠ)の要求基準を満たす製品作りを行っており、積極的にこれらの認証取得を進めています。また、製品の「資源採取」から「廃棄」までの環境負荷を減らすための取り組みを積極的に行い、SuMPO※環境ラベルプログラム(タイプⅢ 環境ラベル)においてSuMPO EPDを登録し、積極的に製品環境情報の開示を行っています。下表に、2024年度に取得・登録した製品を示します。
※ 一般財団法人サステナブル経営推進機構
| 製品名 | 環境ラベル | |||
|---|---|---|---|---|
エコマーク |
EPEAT |
ブルーエンジェル | ||
| 複合機 | ECOSYS MA4000wifx | 〇 | 〇 | 〇 |
| ECOSYS MA4000wfx | 〇 | 〇 | - | |
| ECOSYS MA4000fx | - | - | 〇 | |
| ECOSYS MA4000x | - | 〇 | 〇 | |
| ECOSYS MA2600cwfx | 〇 | ※ | 〇 | |
| ECOSYS MA2600cfx | - | - | 〇 | |
| ECOSYS MA2600cwx | - | ※ | - | |
| ECOSYS MA2101cwfx | - | ※ | 〇 | |
| ECOSYS MA2101cfx | - | ※ | 〇 | |
| TASKalfa MZ7001ci | 〇 | ※ | ※ | |
| TASKalfa MZ7001ciW | 〇 | - | - | |
| TASKalfa MZ4001ci | 〇 | ※ | ※ | |
| TASKalfa MZ4001ciW | 〇 | - | - | |
| TASKalfa MZ3501ci | 〇 | ※ | ※ | |
| TASKalfa MZ3501ciW | 〇 | - | - | |
| TASKalfa MZ2501ciW | 〇 | - | - | |
| TASKalfa MZ7001i | 〇 | ※ | ※ | |
| TASKalfa MZ6001i | 〇 | ※ | ※ | |
| TASKalfa MZ5001i | 〇 | ※ | ※ | |
| TASKalfa MZ4001i | - | ※ | - | |
| プリンター | ECOSYS PA4000wx | 〇 | 〇 | 〇 |
| ECOSYS PA4000x | - | - | 〇 | |
| ECOSYS PA2600cwx | 〇 | ※ | 〇 | |
| ECOSYS PA2600cx | - | ※ | 〇 | |
| ECOSYS PA2101cwx | - | ※ | 〇 | |
| ECOSYS PA2101cx | - | ※ | 〇 | |
- :対象国販売無
※:2025年4月以降取得申請予定
タイプⅠ
第三者認証機関が独自に製品分類と判定基準を制定し、認定する環境ラベルです。
| ・ | 基準に対し合格/不合格の判定をする。 |
| ・ | 製品分類と判定基準を運営機関が決める。 |
| ・ | 事業者の申請により審査を行い、ラベル使用を認可する。 |
エコマーク
公益財団法人 日本環境協会が1989年に制定した環境ラベル。「生産」から「廃棄」までのライフサイクル全体を通した環境負荷が少なく、環境保全に貢献する商品に付けられるラベルです。
ブルーエンジェル
ドイツにおいて世界に先駆けて環境問題の解決を図ると同時に環境保全型商品の開発や販売を促進することを目的として、1978年に世界で初めて導入されたエコラベル制度であり、連邦環境自然保護原子力安全省(Federal Ministry for the Environment, Nature Conservation and Nuclear Safety)がその責任を負うラベルです。
タイプⅡ
企業が独自の基準を制定し、自社製品の環境配慮を主張する自己宣言型の環境ラベルです。他の環境ラベルと違い、第三者の認証を必要としません。
タイプⅢ
製品の「資源採取」から「廃棄」までの環境負荷を、LCA(ライフサイクル・アセスメント)の手法で算出し、定量的に分析・開示する環境ラベルです。
タイプⅢ環境ラベルの原則や手順については、ISO14025によって規定されています。
定量的データのみを表示して、その製品の評価やデータの判断は購買者に任される点が特徴となっています。
| ・ | 合格/不合格の判定はしない。 |
| ・ | 定量的環境負荷データを開示する。 |
| ・ | 評価は読み手に委ねられる。 |
SuMPO環境ラベル
一般社団法人サステナブル経営推進機構(通称:SuMPO)が国際規格ISO14025に準拠し運営・管理を行うEPD(Environmental Product Declaration)プログラムです。EPDプログラムとして世界で2番目に長い歴史を持ち、2002年にエコリーフ環境ラベルとして始動して以来20年以上の運営実績を持ちます。製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体における環境負荷の定量的開示を行っています。
その他の環境ラベル
国際エネルギースタープログラム
OA機器の国際的な省電力化プログラムで、経済産業省および米国環境保護庁(EPA)による相互認証の登録制度として、1995年10月より実施されています。一定の基準を満足した製品には、「国際エネルギースターロゴ」の使用が認められます。
グリーン購入法
2001年4月施行のグリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進に関する法律)により、国などの各機関に対してより環境負荷の小さい製品やサービスの購入が義務付けられました。グリーン購入法で定める「環境調達物品等」の判断基準に適合している製品は、カタログやホームページに京セラグループ独自の適合マークを表示することで、お客様が製品の購入を検討される際の判断基準の目安となるようにしています。
EPEAT※
2006年に米国で策定された電子機器の環境への影響を評価する登録制度で、2013年から複合機、プリンターも対象製品に追加されました。必須基準23項目、任意基準28項目について評価し、基準達成率によって「ブロンズ」、「シルバー」、「ゴールド」に格付けされます。現在、米国をはじめ多くの国々で政府機関の調達要件として採用されているほか、自治体や大学、企業においても利用されています。
2022年度は、登録製品10機種のうち9機種で「ゴールド」を取得しました。
※ Electronic Product Environmental Assessment Tool
「ISO/IEC17025」の認定試験所にてエミッション測定を実施
「ISO/IEC17025」は、製品およびその機構部品・材料・原料の特性、性質などについて公的な試験結果を得るために行う試験プロセス・校正プロセスを認定する国際規格です。
本社は、2014年11月にこの規格を取得し、ブルーエンジェルなどの各国環境ラベル取得に必要なエミッションデータを自社で測定し、環境ラベル認定機関へ申請できる環境を維持しております。データを精査し製品開発に反映することで、優れた環境性能を備えた製品をスピーディーに市場へ提供します。
ISO/IEC17025 認定の盾
ISO/IEC17025 認定証


