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社会とともに
人類、社会の進歩発展に貢献することを願い、社会・世界・自然と共に生きる(LIVING TOGETHER)ことをすべての企業活動の基本に置いています。この社会・世界・自然とのつながりが、私たちの心をより豊かにしてくれるものと信じ、全世界のグループ企業で環境保護や青少年育成などの社会貢献活動に取り組んでいます。
さまざまな社会課題の解決へ
社会貢献活動への想い

京セラドキュメントソリューションズは、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」を経営の理念に、「人間として何が正しいか」を判断基準とする「京セラフィロソフィ」をベースに経営を行ってきました。以来、「公正、公平、正義、努力、勇気、博愛、謙虚、誠意」など人間として持つべきプリミティブな考え方を規範として、「利他の心」をもって社会と共生していくことに努めてきています。
そして、この「京セラフィロソフィ」および「利他の心」の実践として、2007年5月に社会貢献委員会を発足し、地域社会におけるさまざまな社会課題を当社の社会貢献活動を通じて解決に努めています。
国内においては、これからの社会を担う子どもたちの健やかな成長の支援として、大阪市児童福祉施設連盟のさまざまな行事の支援や、大阪市内の小学校や工場近隣の小学校における理科出前授業の実施を行っています。また、生物多様性の保全を目的として、琵琶湖における外来種駆除活動や希少種の蝶の保全活動、なにわの伝統野菜の復活に取り組んでいます。そして、海外でも、アメリカの現地法人による、経済的に恵まれない家庭の子どもたちを支援する団体へのおもちゃの寄付、フィリピンの現地法人が実施している植樹活動など、各国において社会貢献活動を実施しています。
当社は今後も、「企業は社会の一員である」との認識に立ち、いつの時代も地域・社会の発展を支える企業市民としてその責任を果たし、事業のみならず、さまざまな社会貢献活動を通じて、世のため人のために尽くす集団であり続けたいと考えています。
京セラドキュメントソリューションズ社会貢献活動方針
当社が今日まで発展できたのは、社会からの有形無形の支援のおかげであるとの思いから、さまざまな機会を通じて社会貢献活動に努めてきました。今後も「企業は社会の一員である」との認識に立ち、京セラフィロソフィを通じていつの時代にも地域・社会の発展を支える企業市民としてその責任を果たし、事業のみならず、さまざまな社会貢献活動を通じて、世のため人のために尽くす集団であり続けることを目的として、社会貢献活動方針を定めています。
社会貢献活動方針
- 1京セラドキュメントソリューションズは、従業員が無償で行う自発的な社会貢献活動を支援することによって、企業として社会的責任を果たすとともに、社会貢献活動が従業員の人格を高めることを期待する。営利目的の活動としてでは無く、企業としての社会的責任を果たす機関として、社会貢献委員会を設置し、社会貢献活動を行う。
- 2京セラドキュメントソリューションズは、企業が直接的に社会貢献活動を行うことが必要と判断する場合においては、1項に依らず社会貢献活動を行う。
社会貢献委員会の組織と活動
社会貢献委員会は社長を委員長として、副委員長、事務局をCSR部に置いています。委員会の組織は、活動分野ごとに
- 1青少年育成分科会
- 2社会福祉分科会
- 3環境保全分科会
- 4人道・災害分科会
- 5管理マニュアル分科会
の5つの分科会があり、活動地域の各事業所から部門ごとに選出された社会貢献委員はいずれかの分科会に属して活動するマトリクス構造になっています。
国内外の社会貢献活動
こちらで、当社が国内および海外で実施している社会貢献活動を紹介しています。
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