ガートナー社の2015年マネージド・プリントとコンテンツサービスに関するマジック・クアドラントにおいてビジョナリーに位置付けられました

発表日 2016年01月22日

京セラドキュメントソリューションズ株式会社(社長:九鬼隆)は、ガートナー社の2015年マネージド・プリントとコンテンツサービスに関する※2マジック・クアドラントにおいて、「ビジョナリー」に位置付けられたことをお知らせします。

  • 出典:Gartner, inc. Magic Quadrant for Managed Print and Content Services, Ken Weilerstein, Tomoko Mitani, December 21, 2015

マジック・クアドラントでは、成長が著しく、テクノロジ・プロバイダー各社の明確な差別化が図られている市場について、プロバイダーを4つのタイプに分けることで、競争における位置付けを分かりやすく視覚的に示します。今回のマネージド・プリント・サービス(MPS)とマネージド・コンテンツ・サービス(MCS)に関する調査は2014年に引き続き実施されました。

近年、多様化・グローバル化が進むビジネスの現場ではボーダーレスな業務プロセスの効率化と迅速な意思決定が求められるとともに、取り扱われるドキュメントの量は飛躍的に増大し、ドキュメント業務量も膨大になっています。

このような状況に鑑み、当社は、顧客に最適なMPS/MCS提供のための様々な手法開発、各種ツール提供、人材配置を実施してまいりました。一例として、2014年5月に北米、欧州、中東、アフリカ、アジア・太平洋地域においてGlobal Solutions Support Team("GSS"、グローバル・ソリューションズ・サポートチーム)を立ち上げるなど、グローバル企業へのより迅速かつ的確な顧客サポートと各種ビジネス環境に応じた柔軟なカスタマイズを実現する体制を構築しています。

この度の調査結果を受け、当社の取締役 常務執行役員 事業戦略本部長 森田隆三は、「当社の積極的なコンサルティングサービスと自社ノウハウを活用したビジネスアプリケーションは、ドキュメントに起因する様々な課題解決の一助になると同時に、お客様のビジネス環境の理解という面でも有効であると感じています。今回の評価は、当社の高い市場分析力と、ドキュメントソリューションの無限の可能性をお客様に示すことができるプロバイダーであることの証であると当社では考えています。」と述べています。

当社は今後も、独自技術や個々のお客様の課題に応じたソリューションやサービスの提供により、運用効率、生産性、セキュリティ対策やコスト削減など様々なビジネス課題の解決に取り組んでまいります。

ガートナー社 マジック・クアドラントについて

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

本件に関する問い合わせ先

京セラドキュメントソリューションズ株式会社 経営企画統括部 企業広報課
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