PEOPLE
PEOPLE 04
新たな事業領域｢ソリューション｣への挑戦。 自ら考え自ら動き、新しい道を拓いていく。 新たな事業領域｢ソリューション｣への挑戦。自ら考え自ら動き、新しい道を拓いていく。
ビジネスソリューション事業本部 BS営業統括部
2021年入社
国際総合科学部 経営科学系卒
就職活動 入社動機
世界中に日本発のモノやサービスを発信したい。
京セラドキュメントソリューションズの
リスペクトをもった真摯な対応に惹かれた。
大学ではマーケティング・消費者行動論、ブランド論を専攻し、モノ・サービスの売れる仕組みづくりと消費者の行動心理などを学びました。大学4年のときには語学習得を目的に海外留学を経験しました。さらに留学先の英国からカナダ、米国、中南米を旅するなど、貴重な時間を過ごしました。その際、行く先々で数々の日本の製品が世界で活躍している姿を発見し、海外の人の日本の製品やモノづくりに対する高い信頼を実感しました。大学での学びと海外での経験から、世界中に日本発のモノやサービスを発信し、さらに広めることを仕事にしたいという考えを軸に、就職活動を行いました。当社との出会いは、海外留学時代にボストンで開催されたキャリアフォーラムです。フレンドリーながらも、リスペクトをもって真摯に話を聞いてくれる人事の担当者や社員の方々に好感を持ちました。また、売上の約9割を日本国外で占める当社であれば、自らの希望を存分に叶えられる環境があると考え、入社を決意しました。
仕事内容 やりがい
｢Put knowledge to work.｣
を体現する業務。
グローバルに
ソリューションを提供する。
現在所属するビジネスソリューション事業本部は、当社の主力事業である複合機やプリンターといったハードウェアの領域ではなく、当社のスローガンである｢Put knowledge to work.（知識を仕事に活かす。）」を体現する部署です。業務のデジタル化や業務フローの自動化を支援するソリューションなどの新領域に取り組んでいます。具体的に私が担当している主なソリューション商材が、｢Kyocera Cloud Print and Scan｣です。これは情報漏えいを起こさないセキュアな環境を提供するクラウドサービスで、場所やデバイスが変わっても、効率的に印刷やスキャンができる仕組みを提供します。この商材をはじめとしたソリューションの販売促進、販売支援を責務とし、国内外の販売会社とのコミュニケーションを行いながら、グローバルに販売促進のための企画立案や、情報共有、売上管理、人材のトレーニングなどを行っています。新人ながらも担当地域・商材を持ち、ヨーロッパや米国などのスタッフとコミュニケーションを行いながら、グローバルな環境で業務を推進しています。新たなビジネス領域であることから規定のやり方はなく、積極的にさまざまな方法を試しながらチャレンジができることに、大きなやりがいを感じています。
京セラドキュメントソリューションズで得た
ソリューション、ソフトウェアの知識吸収。
｢渦の中心になれ｣を体現したいという意欲。
責任ある仕事を任せていただいているとはいえ、まだ入社したばかりです。社内外の情報収集の方法や、仕事の進め方などわからないことばかりです。積極的に先輩社員や上司の方々とコミュニケーションを取り、その姿を真似ることから多くを学び、吸収していくよう意識しています。同時に、そのやり方が正しいのか、もっと効率的・効果的にやれる方法はないか、常に疑問を持つことも大切にしています。またソリューションのビジネスは、グローバルに展開している非常に大きな組織であり、多くの方と関わる仕事でもあります。その中で主体的に、自ら働きかけて仕事をすることで、京セラフィロソフィの一つである「渦の中心になれ」を体現したい。入社以来、こうした意識を持って仕事に臨むようになったことに、学生時代とは異なる自身の成長を感じます。また、ソリューションやソフトウェアといった、それまで無縁だった領域の知識を日々学んでいます。しかしこの点が課題の一つです。机上の知識ではなく、ソリューションの現場の知識・情報を積極的に吸収していきたいと思っています。
5年後の目標／
もっと遠い未来の夢
ソリューション領域でプレゼンスを発揮する。
新しい価値を提供することで社会に貢献したい。
現状、 from scratch（ゼロから）でプロジェクトを自ら企画し実施したことはまだありません。この最初の数年で仕事の進め方や、知識、Tipsなどを存分に学び吸収し、それを発揮する形で優れた販売戦略・企画などを立案したいと思っています。その上で重要なことは、販売会社をモチベートしながら二人三脚で目標とする数字を達成し、社内外でプレゼンスを発揮すること。その実現のために今取り組んでいるのが、海外販売会社とのコミュニケーションの仕組みづくりです。コミュニケーションによって、ソリューションの現場での活動や情報を十分に共有すること、可視化することで効果的な戦略立案も可能になります。将来は、ソリューションの領域やハードウェアの領域のさらなる発展にとどまらず、今よりもさらに大きな価値を世の中に提供し、社会に貢献する人材に成長したいと考えています。また、海外勤務を経験することで入社時の想いである世界中に日本発のモノやサービスを発信し、さらに広めることを実践したい。そして仕事を通じて毎日を楽しみ、日々自分を高めながら仕事を続けていきたいと考えています。
SCHEDULE
1日のスケジュール例
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8:45
- 業務開始
- 朝礼を終えた後、メールチェック。自身のスケジュールを確認。
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9:00
- 開発拠点とミーティング
- 開発拠点（アメリカ/みなとみらい）と情報共有や、タスクの進捗確認。
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10:00
- 資料作成
- 海外販売会社とのミーティングで使用する提案資料や、情報共有内容の作成。
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12:00
- 昼食
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13:00
- プロジェクト打合せ・チーム内ミーティング
- プロジェクトの進捗報告や相談、タスク整理、情報共有など。
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15:00
- ミーティング準備
- 海外統括販売会社とのミーティングに備え、プレゼンテーション内容の確認。
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16:00
- 欧州統括販売会社ミーティング
- オンライン会議にてドイツやオランダの欧州統括販売会社と情報共有やディスカッションを行う。
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17:00
- 一日の業務内容振り返り
- その日の成果、進捗をまとめ、翌日の準備を行う。
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17:30
- 業務終了
TOPICS
オフタイムの過ごし方
当社ではゴールデンウィークやお盆、年末年始の大型連休に加え、毎年９日間連続で休暇の取得ができるので、混雑シーズン以外に海外旅行に行くことが可能です。また、海外の販売会社や開発拠点に出張する機会もあります。学生時代から海外旅行が好きだったので、早くコロナ禍を乗り越え海外へ行きたいですね。ドライブも好きなので、渡航先でスポーツカーを借りてアクセル全開で運転を楽しめる日が早く来ることを祈っています！