製造の最前線で
品質と向き合い、
チームの力を結集して
最適な工程を築き上げる。
生産・製造技術職
2020年入社
理工学部 応用化学科卒
生産・製造技術職
2020年入社
理工学部 応用化学科卒
Reason
消費者に直接届く製品づくりに携わりたくて、最終製品のメーカーを志望していました。中でも京セラドキュメントソリューションズに惹かれたのは、大阪の中心部に研究開発拠点を構え、世界市場に向けた製品開発ができる事業規模に魅力を感じたからです。未来を見据えたチャレンジが活発な点も入社の決め手です。
生産・製造技術職
2020年入社
理工学部 応用化学科卒
現在の仕事とやりがい
現在は製造技術職として、商業用インクジェットプリンターの新製品における工程設計および量産立ち上げ業務を担っています。具体的には、新製品の構造や仕様を踏まえて最適な工程フローを設計し、作業指導書の作成や設備の導入検討、品質課題の解決を通じて安定かつ効率的な工程づくりを推進しています。手掛けるユニット(※1)は幅1.5メートルにも及ぶ大型のものであり、開発の初期段階から量産まで一貫して任されています。最適な製造プロセスを実現し、品質やコスト、生産性といった製品の本質的な価値を最大化することが目標です。フロントローディング(※2)の手法で早期に課題を抽出し、他部門と連携して量産時の品質安定化とリスク低減を目指しています。対面での会話を重視し、関係者と円滑に信頼関係を築くことにやりがいを感じています。
※1 ユニット:特定の機能を果たす部品の集合体
※2 フロントローディング:製品開発の初期段階に負荷をかけ、後工程で発生しうる仕様変更や手戻りを防ぐ手法
チームワークで取り組んだエピソード
新製品の量産立ち上げにおいて、印刷品質に直結する搬送面の調整では、髪の毛の太さよりも細かいミクロン単位での調整精度が求められていました。しかし調整対象が大型であるため、狙った精度を安定して実現することが大きな課題でした。
当初は一日かけても終わらない状態でしたが、決して一人で抱え込まず、設計や生産技術、海外工場のメンバーとも協力して対応にあたりました。原因を特定して設計の改善に盛り込み、生産技術部門と共同製作した治具を導入。作業のばらつきを考慮した製造管理値を設定することで、最終的に調整にかかる時間を初期から大幅に削減出来ました。この経験から、関係部門や現場を巻き込み、一つのチームとして共創することの重要性を深く学びました。全員で現物を確認し、事実に基づいて課題を捉えるアプローチこそが効果的な改善につながると実感しています。
今後取り組みたいこと
京セラドキュメントソリューションズで実現したい未来像は、工程設計を起点に製品価値を高め、開発段階から品質と生産性を最適化できるエンジニアへと成長することです。製品の形が完成してからでは修正が難しいため、初期段階から上流工程に関わり、根本的な問題解決を図ることが理想です。当社だからこそ実現できると考えているのは、海外拠点との強固な連携があり、現地のメンバーと直接議論しながら工程づくりを進められる点です。若手のうちから海外出張を通じて現場主義に基づいた改善を実践し、製造現場の課題を自らの目で確認してその場で解決につなげる経験を積めます。今後は自身の担当ユニットにとどまらず、前後の工程や全体のスケジュール感など、より広い視野を持つ技術者を目指してさらなる挑戦を続けていきます。
Team Member
年齢や経験に関係なく、メンバーが主体的に役割を持ち、活発に意見を出し合える風通しの良いチームです。中国からの出向メンバーも在籍しており、国籍の異なる仲間が同じ目標に向かって協働して成長できる環境です。
Holiday
スノーボードが趣味で、冬は会社のメンバーと雪山へ行くことが多いです。社内のスノーボード部に所属し、年に1回の合宿にも参加しています。土曜の朝はピラティスに通い、心身をリフレッシュさせる充実した時間を過ごしています。