操作性とセキュリティー性能に磨きをかけ変化する働き方をサポートするモノクロA3複合機「TASKalfa MZ4000iシリーズ」を新発売
京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(社長:長井 孝)は、モノクロA3複合機の新製品として、「TASKalfa MZ4000i」と「TASKalfa MZ3200i」の2モデルを2022年4月1日より発売します。
本製品は、2018年4月に発売しましたモノクロA3複合機「TASKalfa 4012i / 3212i」の後継モデルです。新しい働き方に合わせて、使いやすさの向上やトップクラスのセキュリティー、モバイル環境に対応する無線LAN機能の強化など、時代の変化に応じたお客様のさまざまなニーズにお応えします。長年磨き続けてきた「長寿命技術」をベースに、オフィスの業務効率改善をサポートします。
特長
[1] 新しいユーザーインターフェイスによる使いやすさを向上
[2] トップクラスのセキュリティー
[3] モバイル環境に対応する無線LAN機能の強化
[4] 業務効率改善を促進する4種類の自動原稿送り装置
製品名 |
連続プリント速度(A4ヨコ) | 標準価格(税別) | 発売予定 |
---|---|---|---|
TASKalfa MZ4000i | 40枚 | 1,320,000円 | 2022年4月1日 |
TASKalfa MZ3200i | 32枚 | 920,000円 |
TASKalfa MZ4000iシリーズの主な特長
[1] 新しいユーザーインターフェイスにより使いやすさを向上
- 本製品は、見やすく使いやすい10.1インチの大型操作パネルを採用しました。
- 使用するお客様に配慮した新しいユーザーインターフェイスを導入しています。例えば、操作パネルは視認性を高くするために使用する色数を少なくし、アイコンやグラフィックをシンプルにすることにより、直感的な操作を可能にしています。
[2] トップクラスのセキュリティー
- 複合機起動時にプログラムの改ざんを検知するSecure Boot、稼働時に改ざんを検知するRun-time integrity check に加え、あらかじめ実行を許可されたプログラムをリストで管理して、リストにない不正なプログラムの実行を禁止するAllow Listingに対応。
- セキュリティーに関するイベントを記録し、その記録を外部サーバーに送り、不正なアクセスや機密情報の流出などが疑われる動作を監視するSIEMにも対応。複合機の状況に応じたさまざまな情報漏えい対策を施しています。
- セキュリティー性が高い暗号化通信プロトコルTLS version 1.3への対応や、市場要望が多いHDDの7回上書き消去機能を採用するなど、A3複合機でトップクラスのセキュリティー強化を図っています。
- 多岐にわたるさまざまなセキュリティー設定をより簡単にお使いいただくため、各種設定をセキュリティーレベルに応じて1クリックで簡単に変更できる3段階の「セキュリティー簡単設定」を搭載。使い勝手にも配慮しています。
[3] モバイル環境に対応する無線LAN機能の強化
- 他の電気製品が出す電波と干渉せず、安定的に通信を行うことができる5GHz周波数帯をカバーする新しい無線LANにオプションで対応しています。
- 同時に接続できるWi-Fi Direct も、これまでの最大3 台から10 台に接続数を増加しています。拡大するモバイルニーズにより柔軟に対応します。
[4] 業務効率改善を促進する4種類の自動原稿送り装置
- 書類を電子化する際に原稿を読み込む原稿送り装置には、書類の電子化業務が多いお客様向けの高速スキャンタイプや、お客様の大切な原稿を破損から守るため、原稿の重送検知機能やステープル検知機能を搭載した原稿送り装置などを新たに追加。用途に応じて4種類の中から選択していただくことができます。
関連情報
本件に関する問い合わせ先
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京セラドキュメントソリューションズ株式会社 経営企画統括部 企業広報課
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