サステナビリティ
私たちは、「企業は社会の一員である」との認識に立ち、いつの時代も地域・社会の発展を支える企業市民としてその責任を果たし、事業のみならず、さまざまな社会貢献活動を行います。
当社は京セラグループの一員として、地域に根ざしたプロサッカークラブ「京都サンガF.C.」のオフィシャルスポンサーを継続しています。
毎年開催している「京セラドキュメントソリューションズ スペシャルデー」では、サンガとコラボレーションしたデザインのスマートフォン用クリーナーの来場者への配布や、特設ブースでの塗り絵の体験会などを実施しており、これらの印刷物は当社の捺染インクジェットプリンターや複合機で制作しています。こうした取り組みを通じて、試合の盛り上げに寄与するとともに、クラブやサポーターとのつながりを深め、地域との協働による社会的価値の創出に努めています。
今後もクラブおよび地域の皆様と連携し、サッカーを通じた地域社会の活性化と、地域の夢や希望の支援に貢献してまいります。
京セラドキュメントソリューションズスペシャルデーで行われた塗り絵の体験会
●田丸城跡クリーン作戦
玉城工場では、地域の歴史的資産の保全と地域貢献を目的として、玉城町が春と秋に主催する「田丸城跡クリーン作戦」に毎年、労働組合とともに参加しています。
この活動は田丸城跡という貴重な文化遺産を町民とともに守り次世代へ継承することを目的としており、参加者は草刈りや落ち葉・ごみの回収、除草、倒木の整理、遊歩道の整備などの作業を行います。これにより地域の景観と環境保全に寄与するとともに、社員や組合員の地域意識の醸成や町民との交流促進、文化財保護の重要性の周知にもつながっています。今後も定期的な参加と関係団体との連携を継続し、田丸城跡の保全と地域文化の継承に貢献してまいります。
田丸城跡の清掃を行う社員たちの様子
●アドプト・ロード&リバー・プログラム
枚方工場では、地域の景観維持と環境美化を目的に、大阪府が主催する清掃活動「アドプト・ロード&リバー・プログラム」に2004年から参加しています。
この活動は、地域の道路や河川を市民や企業が定期的に清掃・管理することにより、快適で安全な地域環境を維持することを目的としています。
アドプト・ロードでは毎月1回、社員が中心となって最寄駅から工場正門までの歩道を清掃し、アドプト・リバーでは3カ月に1回、工場横を流れる穂谷川左岸の遊歩道で清掃活動を実施しています。今後も継続的に参加し、地域との連携を強化しながら美しいまちづくりに貢献してまいります。
アドプト・ロードに参加し清掃活動を行う社員たちの様子
アドプト・リバーに参加し清掃活動を行う社員たちの様子
●環境フェスタ クリーンリバー穂谷川
枚方工場では、枚方市が開催している、京阪電車の牧野駅から枚方市立穂谷川清掃工場付近の区間および大阪府立山田池公園付近のゴミを拾う清掃活動「環境フェスタ クリーンリバー穂谷川」に社員が参加し、他のボランティアの皆様と協力して、河川の美化と地域環境の保全に貢献しています。
穂谷川の清掃活動の様子
海外の販売会社とのTV会議の様子
工場での製品の梱包作業の様子
玉城工場では、全国交通安全週間に合わせて地域と連携し、街頭での交通安全キャンペーンに参加しています。社員が地域の方々と直接かかわりながら啓発活動を通じて注意喚起を行うことで、交通事故防止と安心して暮らせる街づくりに貢献しています。
交通安全キャンペーンの様子
アメリカの販売会社では、地域社会への貢献活動の一環として、米国海兵隊が中心となって実施する慈善活動「Toys-for-Tots」に2006年より継続して参加しています。
この活動は、地域の恵まれない子どもたちをはじめとする支援を必要とする子どもたちにおもちゃを届け、すべての子どもたちが笑顔でクリスマスを迎えられるよう支援することを目的としています。
社員から寄せられたおもちゃは、米国海兵隊の「Toys for Tots」プログラムを通じて、地域の子どもたちにギフトとして配布されており、社員の善意が地域に温かい交流の輪を広げる活動となっています。
寄贈したおもちゃと社員
本社および枚方工場では、地域社会との共生と障がい者の社会参加支援を目的に、授産施設に通所されている方々が製作したパンやクッキーの販売を行っています。
本取り組みは2008年に開始し、当社の社員との交流を通じて、施設通所者の皆様に働く喜びや社会的自立への意欲を高めていただくとともに、施設の事業活動を支援することを目的にしています。
継続的な販売活動を通じて、社員と施設利用者の相互理解を深め、地域に根ざした共生社会の実現に貢献しています。
本社での社内販売の様子
国内の各拠点では、地域社会への支援と助け合いの精神を大切にし、毎年12月に歳末助け合い募金活動を行っています。この活動は、支援を必要とする方々を支援するとともに、地域社会の一員として思いやりの心を持って行動することを目的としています。社員から寄せられた募金は、各事業所近隣の社会福祉協議会を通じて寄付され、社員一人ひとりの善意が地域社会の支えとなっています。
また、ベトナム工場においても旧正月(テト)に合わせて助け合い募金活動を実施しています。社員から募った寄付金に加え、工場および労働組合からの拠出金を合わせ、近隣の孤児院やろう学校・盲学校へ生活必需品などを寄贈し、地域との温かい交流を深めています。
本社近隣の社会福祉協議会への寄贈の様子
枚方工場近隣の社会福祉協議会への寄贈の様子
玉城工場近隣の社会福祉協議会への寄贈の様子
ベトナム工場近隣のろう学校への寄贈の様子
本社および枚方工場をはじめ、海外では香港・フィリピンの拠点において、地域社会への貢献と医療支援を目的とした献血活動に協力しています。
献血は、病気や事故などで輸血を必要とする人々の命を支える重要な社会貢献活動であり、地域医療体制の維持にも欠かせない取り組みです。
当社では各拠点が地域の献血機関と連携し、社員が自主的に参加できる環境を整えるとともに、事前の健康確認や安全管理など適切な配慮のもとで実施しています。社員の協力により集められた献血は地域の患者支援に直接役立っており、今後も継続的に取り組みを推進して地域の健康と福祉の向上に寄与してまいります。
枚方工場での献血の様子
枚方工場は、近隣地域で実施された秋祭りにおいて、防災への意識向上を目的とした催しとして、工場で使用される段ボールを利用した簡易トイレの組み立てを体験する実施しました。
本取り組みは、災害時に役立つ実践的な知識と技能の普及に寄与するとともに、資源の再利用による環境配慮や地域との交流を深める機会となり、今後も継続的な防災啓発活動に取り組んでまいります。