サステナビリティ
本社では、大阪市教育委員会が企業と連携して実施する「理科特別授業」に2009年から参画しています。これまでに累計78校、約5,300名の小学生が受講しました。
授業では、体験型の学びを通じて子どもたちが理科の面白さに触れるだけでなく、環境問題やエネルギーについての理解を深め、持続可能な社会を考えるきっかけを提供することを目指しています。具体的には、児童が自分で描いた絵を実際にコピーする実験や、コピー機を操作する体験を通じて、電気が身近な製品にどのように応用されているかを実感できる内容となっています。こうした取り組みは、安全管理や指導体制にも十分に配慮し、教員と当社社員が連携して進めています。
コピー機のしくみを学ぶ授業風景
コピーのしくみを実験で学ぶ子どもたち
玉城工場は、2005年より三重県が推進する「こどもエコ活動」に協力しています。本取り組みは、次世代を担う子どもたちが家庭での省エネルギー活動を通じて環境問題への関心を高め、持続可能な社会づくりへの意識を育むことを目的としています。
当社の社員は玉城町内の小学校で毎年「環境出前授業」を実施しており、授業では電力使用量やごみの排出量を簡易に測定できるツールやワークシートを用いて児童自身がデータを把握・記録する支援を行います。児童はその結果を基に家族と省エネルギー対策を話し合い、実行・継続することで具体的な効果を検証します。こうした一連の学習を通じて、児童が自ら課題を発見して行動し、その成果を実感することで環境への主体的な関心や問題解決力が育まれることを目指しています。実施後には学校や教育委員会と連携して振り返りを行い、プログラムの改善や継続的な支援につなげています。
有田(うだ)小学校
田丸小学校
下外城田(しもときだ)小学校
オーストラリアの販売会社では、地域環境の美化と環境意識の醸成を目的として、2003年から毎年「クリーンアップ・オーストラリア・デイ」に参加しています。
この活動は、世界一周ヨットレースのオーストラリア代表で、環境保護活動家でもあるイアン・キーナン氏が創設した非営利団体「Clean Up Australia」が主催するこの取り組みは、個人の小さな行動が全国規模の清掃活動へと広がったもので、当社社員も地域住民とともに街路、公園、河川周辺などでごみ拾いを行い、環境保全と地域社会への貢献を継続しています。
今後も継続的に参加し、地域との協働を通じて環境意識の向上と美しい地域環境の維持に寄与してまいります。
「クリーンアップ・オーストラリア・デイ」の参加者