京セラはクラウド型マネージド・プリント・サービス(MPS)および分散型ワークフォースに関するIDC MarketScapeベンダー評価において「メジャープレイヤー」に位置付けられました

発表日 2022年07月01日

京セラドキュメントソリューションズ株式会社(社長:安藤 博教)は、米国IT調査会社 IDCによる二つのベンダー評価レポート、「IDC Marketscape:Worldwide Cloud MPS Hardcopy 2022 Vendor Assessment※1」および「IDC Marketscape:Worldwide Print in the Distributed Workforce 2022 Vendor Assessment※2」において、「メジャープレイヤー」として評価されたことをお知らせいたします。

これらの調査は、IDC MarketScape調査方法論に基づいて、該当分野におけるベンダーの製品やサービスを評価するものであり、特に近年は分散化するワークフォースにおいて変化する顧客ニーズに対する各印刷機器ベンダーの対応能力と戦略を分析しています。「Worldwide Cloud MPS Hardcopy 2022 Vendor Assessment」調査は、機器の利用状況などを管理するクラウド型MPSなどのクラウド型契約印刷サービスについて、また、「Worldwide Print in the Distributed Workforce 2022 Vendor Assessment」は、自宅とオフィスを組み合わせたハイブリッド・ワークフォースにおけるドキュメント印刷やドキュメントワークフローをサポートする製品、サービスを評価しています。

当社は、環境性・経済性に優れる複合機・プリンターと共に、セキュアな環境の実現やドキュメントのキャプチャや管理など業務間の連携を可能にする様々なソフトウェアを提供することに加え、近年は企業内の情報を包括的に管理・運用するECM / CSPソリューションも強化しています。今回の調査では、このような幅広いソリューションに基づき、分散化するワークフォースへの対応など変化する顧客ニーズに最適なサービスを提供している点を主に評価いただきました。

ワークフォースは従来のオフィスだけではなく、自宅やサテライトオフィスにまで多様化する中、当社は、これからもお客様のニーズに寄り添い、生産性向上・課題解決をサポートするハードウェア、ソリューション / サービスを提供してまいります。

  • ※1IDC MarketScape: Worldwide Cloud MPS Hardcopy 2022 Vendor Assessment, doc #US #US47337721, January 2022
  • ※2IDC MarketScape: Worldwide Print in the Distributed Workforce 2022 Vendor Assessment, doc #US48596221, January 2022

IDC MarketScapeに関して

IDC MarketScape は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。 調査方法には、定量 / 定性的な基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフによって表されます。IDC MarketScape は、ICTベンダーの製品とサービス、実力と戦略、現在および将来の市場における成功要因を深く掘り下げて比較できる明確なフレームワークを提供します。このフレームワークを利用しITユーザーはITベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができるようになります。

本件に関する問い合わせ先

京セラドキュメントソリューションズ株式会社 経営企画統括部 企業広報課
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