情報セキュリティマネジメントシステム認証(ISMS)、およびISMSクラウドセキュリティ認証の更新について
京セラドキュメントソリューションズ株式会社(社長:安藤 博教、以下:当社)は、情報セキュリティへの取り組みとして2017年に「ISMS※1クラウドセキュリティ認証」を取得しました。2021年には更なる情報セキュリティ強化のため、認証登録範囲を技術本部ソフトウェア開発部門全体にまで拡大し、情報セキュリティマネジメントシステム認証(ISMS)を取得しております。認証を取得し3年目にあたる本年2023年9月に更新審査を受け、上記認証の更新を完了したことをお知らせいたします。
近年、標的型攻撃やランサムウェアなどによる被害が多発している中、こうした脅威に対して適切にリスクアセスメントを実施して、総合的な情報セキュリティを確保するためには、ISMSの構築・運用が重要となっております。
当社は、お客様のデータおよび情報資産の安全性を守る総合的な取り組みとして、今後もISMS認証を通じてドキュメントソリューションサービスの品質向上に努め、お客様のビジネスの発展に貢献してまいります。
ISMS認証の概要
対象認証 | 情報セキュリティマネジメントシステム認証(ISMS) (ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014) |
ISMSクラウドセキュリティ認証 (ISO/IEC 27017:2015 / JIP-ISMS517-1.0) |
登録組織 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | |
更新日 | 2023年9月29日 | |
登録範囲 | ■技術本部ソフトウェア開発部門(部門全体で認証を取得) ■複合機/プリンターのファームウェアの要求分析、開発、運用・保守、お客様のご要望に応じたカスタマイズ対応 |
■技術本部ソフトウェア開発部門(KYOCERA Fleet Services※2開発・運用部門に限定し認証を取得) ■KYOCERA Fleet Servicesの提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム開発・運用・保守、およびMicrosoft Azureのクラウドサービスカスタマとしての利用におけるISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム |
登録番号 | IS 735190 | IS 735190 / CLOUD 735193 |
審査機関 | BSIグループジャパン株式会社 |
- ※1ISMS:Information Security Management System(情報セキュリティマネジメントシステム)の略で、情報資産に対するセキュリティ上のリスクを組織において管理するための仕組みです。
- ※2KYOCERA Fleet Services:リモートで複合機やプリンターの管理/メンテナンスを行うサービスです。なお、国内販売会社の 京セラドキュメントソリューションズジャパンが展開するリモートメンテナンスサービス「ECOSYS NET」は、KYOCERA Fleet Servicesを利用しています。
本件に関する問い合わせ先
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京セラドキュメントソリューションズ株式会社 経営企画統括部 企業広報課
- ※ニュースリリースに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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