近畿日本鉄道の特急券発売窓口に、字幕表示システム「Cotopat Screen」を導入

発表日 2024年11月15日

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(社長:長井 孝、以下:当社)は、訪日外国人のお客様の満足度向上を目的に、近畿日本鉄道株式会社(以下:近鉄)の大阪難波駅(大阪市中央区)、近鉄奈良駅(奈良市)、および近鉄丹波橋駅(京都市伏見区)に設置している特急券発売窓口に窓口係員の多言語化対応を可能とする字幕表示システム「Cotopat(コトパット)Screen」を導入いただき、2024年11月13日より本格運用を開始したことをお知らせします。

近鉄では、訪日外国人のお客様が増加する中、お客様の快適なご旅行をサポートするとともに、駅係員が働きやすい環境の整備に取り組まれています。英語や中国語、韓国語などの7種類(設定により134言語の翻訳に対応。双方向は73言語に対応)の言語の翻訳表示機能があるCotopat Screenを導入することによって、お客様と駅係員の会話を自動翻訳し、リアルタイムに双方が使用している言語内容をスクリーンに表示することが可能になり、スムーズな会話が実現されます。

当社は、さまざまな場面で起こる「意思疎通が難しい」という課題を解消し、言葉の壁を越えた円滑なコミュニケーションを提供することで、すべての人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献してまいります。

製品概要:字幕表示システム Cotopat Screen

本件に関する問い合わせ先

京セラドキュメントソリューションズ株式会社 経営企画統括部 企業広報課
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