ラインアップは全幅800mmのWideモデル と 全幅500mmのSlimモデル の2種類。どちらも 積載重量200kg・牽引重量500kg に対応しています。誘導方式には 光学式(画像認識誘導) を採用しています。現場のレイアウトや用途に合わせて、柔軟に選択いただけます。
本製品の安全機能はリスク低減を目的としたもので、すべての事故を防止するものではありません。
シンプルで直感的な操作性を実現し、専門知識がなくても簡単に使えるので、初めてAGVを導入する現場でもスムーズに運用を開始することができます。走行制御用のアプリケーションはわかりやすい操作画面で、簡単なプログラムを入力するだけで走行できます。
複合機やプリンターの開発で培った技術により、市販のビニールテープの上を走ることができ、導入コストの抑制に配慮しつつ、安定運用を支えます(※導入条件・運用内容により異なります)。
市販のビニールテープの上を走れるため、導入・運用の負担を抑えながら気軽に搬送ルートを変更できます。
積載重量200kg、牽引重量500kgの搬送が可能です。重い荷物の搬送や繰り返し作業を自動化し、従業員の身体的負担の軽減に寄与し、安全で快適な職場環境づくりをサポートします。
人手不足下での搬送業務の自動化により、生産性維持を支援します。AGVが自動で搬送作業を担うことで、現場の人員をより付加価値の高い業務に集中していただけます。
ハードウェア仕様
| 項目 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|
| 型番(モデル) | VT01-A020(Wide モデル) | VT01-B020(Slim モデル) | |
| 走行方向 | 前後進+スピンターン | ||
| 外径寸法 | 全長 | 1,030 mm | 1,230 mm |
| 全幅 | 800 mm | 500 mm | |
| 全高 | 239 mm | 239 mm | |
| 重量( バッテリー含む) | 87 kg | 85 kg | |
| 最小誘導線半径 | R600 mm | ||
| 最大搬送荷重 | 積載 | 200 kg | |
| 牽引 | 500 kg | ||
| 最高速度 | 60 m/min(100 kg 積載まで)|30 m/min(最大積載重量200 kg 時) | ||
| 誘導方式 | 方式 | 光学式(画像認識誘導) | |
| 誘導テープ | 黒色ビニールテープ(幅45 ~ 55 mm) 推奨する色は黒 白、赤、青でのカスタム対応可能 | ||
| 登坂能力 | 3 % | ||
| 停止精度 | 距離 | ±10 mm | |
| 角度 | ± 2 ° | ||
| 稼働時間 | 8 時間(定格積載時) | ||
| 充電時間 | 2 時間(有線充電) / 3 時間(ワイヤレス充電 ※オプション) | ||
使用環境条件
・ 粉塵、オイルミスト、腐食性ガスがないこと
・ 雨水がかからないこと
・ 路面の水漏れ、水溜まりがないこと
・ 光学式のセンサー類に直射日光が当たらないこと
・ 熱衝撃がかからないこと
標準ソフトウェア仕様
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| 基本構成 | ベースOS | Microsoft Windows 11 64bit |
| 通信方法 | 通信プロトコル MQTT/HTTPS | |
| 対応言語 | 1.日本語 2.英語 | |
| Webブラウザ | Google Chrome, Microsoft Edge推奨 | |
| セキュリティー | 3段階のセキュリティーモードを設け、ユーザーが切り替えることが可能 Loginパスワード | Wi-Fi転送データ暗号化 | プログラム作成署名 | プログラム転送LOGVery high * * * *High * * *Normal * * | |
| コア機能 | 走行時に使用するタスク(プログラム)の作成/編集 ・CSVファイルのインポート/エクスポート ・AGV内のタスク(プログラム)を読み込み 作成したタスク(プログラム)をネットワーク経由(無線LAN)でAGVへ書き込み ネットワーク経由(無線LAN)でAGVへ走行指示 ・タスク(プログラム)の指定および現在位置を入力して走行開始 ・走行モードとして、かんたん走行モード/プログラムモード切り替え ネットワーク経由(無線LAN)でAGVにFWアップデート指示 ネットワーク経由(無線LAN)でAGVの設定を変更 ネットワーク経由(無線LAN)でAGVの状態を確認 | |
Microsoft 、 Windows および Microsoft edgeは Microsoft Corporation の商標または登録商標です。
Google Chrome は Google LLC の商標または登録商標です。
<標準ソフトウェア紹介>
お客様のご要望に合わせる受注生産方式を採用しており、3か月程度のお時間をいただいております。カスタマイズ内容によっては、納期が前後する場合がございます。
AGVを制御するために無線LANが必要です。また、オプションのワイヤレス自動充電ステーションをご利用される場合、漏電ブレーカーの設置が必要です。詳しくはお問い合わせください。
環境条件として粉塵、オイルミスト、腐食性ガスがないこと、雨水がかからないこと、路面の水漏れ、水溜まりがないこと、光学式のセンサー類に直射日光が当たらないこと、熱衝撃がかからないことが条件となります。
市販のビニールテープで走行ルートを設定します。なお、動作を指示する方法は2パターンご用意しております。
①タスク検出用磁気マーカーやRFID読み取り:タスク検出用磁気マーカーやRFIDを読取るたびに走行制御アプリケーションで指示されたとおりに動作します。(RFIDリーダーはオプションです)
②オリジナル機能であるかんたん走行モード:印刷したバーコードをコースに貼ることで、1次元バーコードのパターン別に設定された動作を実行します。走行制御アプリケーションの指示なしで設定を読み取ります。
詳しくはカタログをご覧ください。
最大10台のAGVを制御することが可能です。交差点や袋小路のあるコースで複数台のAGVをお使いいただく場合は、オプションのシンプル群制御ソフトが必要となります。
走行制御アプリケーションをインストールしたPCでご確認いただけます。タブレットでご覧いただく場合、オプションのシンプル群制御ソフトが必要になります。
AGVの運用スタイルや現場環境に合わせて、以下の3つの充電方式からお選びいただけます。
有線手動充電(充電ポート:標準搭載/充電器:オプション)
充電プラグを接続して行う、シンプルな充電方式です。
有線自動充電(充電ポート:オプション/充電器:オプション)
所定の充電ポイントに停止すると、接触端子が自動で接続され充電が開始されます。
ワイヤレス自動充電(レシーバー:オプション/ステーション:オプション)
所定の充電ポイントに停止すると、非接触で充電が開始されます。
条件にもよりますが、満充電で連続8時間走行が可能です。また、こまめな継ぎ足し充電ができるリチウムイオン電池を採用しており、自動充電方式と組合せれば、実質的に24時間稼働※が可能です。
※稼働時間は、稼働率、搬送重量、走行距離、充電ポイント配置、周囲環境などにより異なります。
弊社推奨のテープがございますので詳しくはお問合せください。推奨する色は黒です。白、赤、青でのカスタム対応が可能です。
標準設定で前方180°を 2mの範囲で検知し減速します。さらに近距離0.5mの範囲で検知し停止します。なお、検知距離は任意に変更可能です。
障害物センサーは、障害物との距離によって2段階で動作し、遠距離で検知した場合は速度を制限し、近距離で検知した場合は減速して停止します。障害物センサー以外に安全バンパーを装備しています。こちらは障害物が接触すると、AGVは非常停止します。
※安全機能はリスク低減を目的としたもので、すべての事故を防止するものではありません。
バッテリー残量検知について、ユーザーが任意に設定した値を下回ると、Low Batteryの警告を表示します。 バッテリーの残量は、走行制御アプリケーションをインストールしたパソコンもしくはタブレット※で確認できます。また、オプションの操作パネルでも確認することができます。その後は停止するまで走行しますので、Low Batteryの警告が表示された場合は、充電するようにしてください。
※オプションのシンプル群制御ソフトが必要です。
停電やネットワーク障害時の挙動は、運用条件・連携内容により異なります。基本的には指示されたタスクを継続しますが、交差点や袋小路など、通信が必要な箇所では停止する場合があります。
故障内容により、お客様で対応できる作業とサービス担当者対応が必要な作業があります。マニュアルをご参照ください。サービス担当者対応が必要な場合は、購入した販売店へご連絡ください。
お客様の要望に応じたカスタマイズが可能です。詳細はお問合せください。
ご質問やご提案などございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。