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環境保全の取り組みと実績

温室効果ガスの削減をはじめ、資源の有効利用など、「社会との共生」「世界との共生」「自然との共生」(LIVING TOGETHER)を実践するため、積極的に環境保全活動に取り組んでいます。

2020年度 環境目標と実績

項目 2020年度目標 2020年度実績

エネルギー使用量

原単位前年度比 2%削減

1.8%削減

CO2排出量

350[t-CO2]削減

60.4[t-CO2]削減

産業廃棄物排出量

原単位前年度比 1%相当の絶対量削減の対策を実施
1%相当=6,734[kg]

250,891[kg] 相当の削減対策を実施

水使用量

原単位前年度比 1%相当の絶対量削減の対策を実施
1%相当=972[m3]

18,774[m3] 相当の削減対策を実施

エネルギー使用量削減の取り組み

地球温暖化防止のためのCO2の排出抑制を目的として、2019年6月、新たに5棟の工場屋上に2,814枚の太陽光パネルを設置しました。この太陽光発電設備は、一般家庭約184世帯に相当する電力を作るとともに、年間約412トンのCO2削減に寄与しています。また、第3工場トナープラントの換気設備において、給気・排気ファンにインバータを取り付け、室内の浮遊粉塵濃度を基準値以下に保持したまま、風量を低減させることで、使用電力量を年間98,496kWh、CO2排出量を年間約42トン削減しました。

※ AC(交流)モーターに供給する電力の周波数を制御することにより、モーターの回転速度を制御する機器

屋上に設置された太陽光発電システム 屋上に設置された太陽光発電システム
屋上に設置された太陽光発電システム

●電力使用量の推移

電力使用量の推移

廃棄物排出量削減の取り組み

再資源化される廃棄トナーの保管場所
再資源化される廃棄トナーの保管場所

毎年削減目標を掲げて産業廃棄物を削減しています。2012年度から取り組んでいる廃棄トナー(製造時に発生する製品化できないトナー)の再利用については、再資源化率を80%以上まで向上させることができました。また、廃プラスチックについても、分別を徹底することで、80%以上をプラスチック原料として再資源化できるようになりました。

●産業廃棄物排出量の推移

産業廃棄物排出量の推移

水使用量削減の取り組み

トナー生産に必要な純水については、市水・井水を純水装置にて処理することで供給しています。純水装置では60%の純水しか得られないので、残りの40%は排水として捨てられていましたが、排水を再利用するために排水再利用装置を導入したことで、1,000m/月の水使用量の削減ができました。

●水使用量の推移

産業廃棄物排出量の推移

その他、2020年度の工場の環境データについては、こちらからご覧下さい。

2021年度の目標

項目 2021年度目標

エネルギー使用量

前年度トナー生産量原単位比 2%削減

CO2排出量

56[t-CO2]削減

産業廃棄物排出量

前年度トナー生産量原単位比 1%相当の絶対量削減
1%相当=5,093[kg]

水使用量

前年度トナー生産量原単位比 1%相当の絶対量削減
1%相当=741[m3]

自然環境の負荷の極小化

プラスチックの削減を実施する。

飲食で使用するプラスチック類を削減する。

ビオトープ再生活動への参画

玉城町内の環境保護団体「清し有田佐田沖環境保全会」が取り組むビオトープ再生活動に2020年から参加しています。2020年度は、ビオトープ周辺の草刈り作業や希少植物の移植、木道作りなどを実施しました。

草刈作業
草刈作業
木道作り
木道作り

環境保護団体「清(すが)し有田佐田沖環境保全会」と、里地里山の保全・再生の取り組みに関する協定書を締結

2020年から環境保全活動の一環として「清し有田佐田沖環境保全会」が推進しているビオトープ再生活動に参加しており、このたび、三重県が推進している農山漁村の活性化事業「三重のふるさと応援カンパニー推進事業」にビオトープ再生活動が認定されたことから、三重県知事と玉城町長を立会人とする協定書が締結されました。活動参加当初の谷津田※1は、機械化に対応できず作業が過酷であるなどの理由から、10年以上放置され、伏流水が常時浸みだす環境下でハンノキやササ類が繁茂する湿地帯となっていました。現在は除草・間伐や植物の植え付け、水路の整備などの活動の結果、ビオトープとして順調に整備が進んでいます。また、2018年から始まった生物調査の結果、絶滅危惧種としてレッドリストに登録されている希少動植物※2の生息が多数確認されました。今後、希少動植物の研究や環境学習の場としての活用などが期待されることから、ビオトープの再生と並行して、子どもたちが安全に環境に配慮して学習できるように、湿地帯に材木を組んだ歩道の整備を進めています。

授与式
協定締結式

※1 谷地にある田んぼのこと

※2 絶滅危惧Ⅱ類・・・・植物:マツカサススキ、ミズトラノオ
          生物:モートンイトトンボ、ホトケドジョウ、クロゲンゴロウ
準絶滅危惧・・・・・植物:ミズギボウシ
          生物:ミドリシジミ、シマゲンゴロウ
(三重県レッドデータブック2015より)

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