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環境保全の取り組みと実績

温室効果ガスの削減をはじめ、資源の有効利用など、「社会との共生」「世界との共生」「自然との共生」(LIVING TOGETHER)を実践するため、積極的に環境保全活動に取り組んでいます。

2021年度 環境目標と実績

項目 2021年度目標 2021年度実績

エネルギー使用量

原単位を前年度比 2%以上改善する

12.6%改善

CO2排出量

56[t-CO2]のCO2削減対策を実施する

68[t-CO2]削減

産業廃棄物排出量

前年度原単位 1%相当の削減対策を実施する
1%相当=5,093[kg]

2,360[kg] 相当の削減対策を実施

水使用量

前年度原単位 1%相当の削減対策を実施する
1%相当=741[m3]

629[m3] 相当の削減対策を実施

プラスチック削減の実施

1件の対策を実施

エネルギー使用量削減の取り組み

地球温暖化防止のためのCO2の排出抑制を目的として、2019年6月、新たに5棟の工場屋上に2,814枚の太陽光パネルを設置しました。

屋上に設置された太陽光発電システム 屋上に設置された太陽光発電システム
屋上に設置された太陽光発電システム

●電力使用量の推移

電力使用量の推移

廃棄物排出量削減の取り組み

再資源化される廃棄トナーの保管場所
再資源化される廃棄トナーの保管場所

毎年削減目標を掲げて産業廃棄物を削減しています。2012年度から取り組んでいる廃棄トナー(製造時に発生する製品化できないトナー)の再利用については、再資源化率を80%以上まで向上させることができました。また、廃プラスチックについても、分別を徹底することで、80%以上をプラスチック原料として再資源化できるようになりました。

●産業廃棄物排出量の推移

産業廃棄物排出量の推移

水使用量削減の取り組み

トナー生産に必要な純水については、市水・井水を純水装置にて処理することで供給しています。純水装置では60%の純水しか得られないので、残りの40%は排水として捨てられていましたが、排水を再利用するために排水再利用装置を導入しました。

●水使用量の推移

産業廃棄物排出量の推移

その他、2021年度の工場の環境データについては、こちらからご覧下さい。

2022年度の目標

項目 2022年度目標

温室効果ガス排出量

18,156[t-CO2](2021年度比 4%削減)

産業廃棄物排出量

原単位 1%改善相当の削減対策を実施
1%相当=4,750[kg]

水使用量(工程水)

原単位 1%改善相当の削減対策を実施
1%相当=1,089[m3]

ゼロエミッションの継続

プラスチック削減対策を実施

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