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中国工場

工場外観 写真

ごあいさつ

総経理 北山 博樹 写真
総経理 北山 博樹

中国工場は、2001年に稼働し、複合機、プリンターの生産を通してお客様に信頼され、選んでいただけるものづくり・品質を追求し、また、日々改善意識を持って業務にあたることで、京セラグループの目標である「世界中から尊敬される企業『ザ・カンパニー』の実現」を目指しています。工場運営においては、京セラグループの経営理念である「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」を追究することが、「持続可能な世界の実現」に繋がると考え、日々事業活動を行っています。そして、この経営理念実現のためには、サプライチェーン全体の相互繁栄が必要との思いから、お取引先様と一体となり「人権の尊重」「環境保全」「労働安全衛生」「コンプライアンスの徹底」などの活動に取り組んでいます。また京セラグループの一員として国内法令遵守はもとより、国連の「世界人権宣言」や国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関するILO宣言」などの国際基準に則り取り組んでいます。特に、環境保全活動については、省エネ活動では、従来の設備から最新の省エネ設備への転換を進めています。また、環境への影響を最小にするため、工場排水・排気は地域の排出基準以上の高い目標を設定し管理することで、よりクリーンな状態を維持するとともに、廃棄物の削減をするために社員一人一人がリユース・リサイクル意識を徹底し、製造現場の隅々まで無駄のない管理を実践しています。さらに、生産工程で使用した水についても排水処理を行い、工場で使用する生産設備補給水などへ再利用しています。

●工場概要

工場 京セラ弁公設備科技(東莞)有限公司
住所 中国広東省東莞市石龍鎮方正東路3号
敷地総面積 136,969m²
建築延床面積 231,792m²
従業員数 7,140名(2022年3月末現在)
事業内容 複合機・プリンター・感光体ドラムの生産
沿革
1999年   6月
中国広州東莞市石龍鎮にて借工場でプリンター生産開始
2001年 10月
環境ISO14001国際規格を認証取得
2001年 12月
中国現地企業との合弁会社
(中国名:京瓷美達弁公設備(東莞)有限公司)として発足
2003年   4月
有機感光体(OPC)ドラム生産開始
2003年   8月
第3工場・第4工場竣工
2005年   8月
第5工場竣工
2012年   4月
京セラドキュメントテクノロジー石龍工場
(中国名:京瓷弁公設備科技(東莞)有限公司)へ社名変更
2018年   8月
第10工場竣工
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