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2009年度特集
複合機ブランドTASKalfaシリーズの社会的価値

お客様の声に耳を傾けて実現したお役立ち機能

TASKalfaの開発コンセプトは、「徹底的なお客様視点による、商品価値とサービスの向上」です。より使いやすく、より役に立つ機能・よりよいサービスとは何かを追求しました。このページではTASKalfa 500ciシリーズの機能についてご紹介します。

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小粒径トナーの採用により、きめ細かなカラー画質が実現するとともに、単位面積当たりの現像トナー量を削減し、従来機より少量のトナーで色を再現することができるようになりました。また、現像器の3色解除機能を採用したことで、モノクロ印刷時におけるカラートナーの不要な消費をなくしました。(効果:省資源)

※ モノクロ印刷時には、赤青黄の3色のドラムユニットと現像ユニットを転写ベルトから離間させユニットの消耗を防ぐ技術。

消費電力を低減します

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新開発の小粒径トナーの採用により、従来機に比べ低温での定着が可能となり、ウォームアップタイムの短縮とプリント時の消費電力の低減が可能となりました。(効果:省エネルギー)

長年培ってきた長寿命技術を活かしています

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耐久性に優れたアモルファスシリコンドラムをはじめ、京セラミタが長年培ってきた独自の長寿命技術を結集しています。(効果:省資源)

ユニバーサルデザインの製品です

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角度調整のできるカラーワイドタッチパネル、原稿送りや本体の動作状況を確認できるLED表示、カセットの引き出しが楽に行えるユニバーサルグリップや交換作業が楽に行えるトナーコンテナなど、ユニバーサルデザインを施しています。(効果:使いやすさ向上・業務の効率化)

販売担当者(アメリカ)のコメント

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京セラミタアメリカ(KMA)
プロダクト・
ソリューションマネージャー
ダニエル・ウォロウィツ

競争が激化する複合機業界において、TASKalfa 500ci シリーズの発売は、業界にインパクトを与えています。KMAではマーケティングを中心に、テクニカル、セールス、トレーニング、マーケティングなどから選出されたメンバーで、部門を越えたプロジェクトチームを立ち上げ、これまでにない大規模な販売活動を展開しました。

チームメンバーはセールストレーニングにおいて、「この商品価値をお客様にどのように伝えるか?」を技術的な根拠を示しながら講習に当たり、ディーラー様からは「画質が良い」、「デザインが洗練されて気に入った」という声が多く聞かれました。

発売後のディーラー様やお客様の評価は上々で、好調な滑り出しにメンバー一同は胸を撫で下ろしました。しかし、その反響におごることなく、今もweb会議システムを利用した講習でフォローアップしています。この講習のポイントはTASKalfa 500ciシリーズの素晴らしい点をいかにディーラー様に浸透させるかということです。その結果、6回に及ぶトレーニングにおいて350人以上の受講申し込みが来るという反響があり、ディーラー様のTASKalfa 500ciシリーズへの市場の関心は高まっていると感じています。

「BERTL's BEST 2009」で最高ランクの5つ星を獲得

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BERTL5つ星(最高評価)の証明書

2009年6月、京セラミタのTASKalfaシリーズ カラー複合機「TASKalfa 500ci、400ci、300ci、250ci」の計4機種が、米国の独立評価機関BERTL社から、最も優れた製品に贈られる「BERTL Exceptional (5つ星)」の評価を獲得しました。

同時にBERTL's Best Awards 2009においても、10部門で「BERTL's Best 2009」を獲得しました。

BERTL社は、デジタル画像機器に対し、ユーザーの立場に立って厳格に評価を行うことで、調査機関として世界的に高い信頼を得ています。

今回、TASKalfaシリーズのカラー複合機は、その使いやすさ、高い信頼性、高画質のいずれにおいても高い評価をいただきました。TASKalfaのブランドの立ち上げに当たって全社員が持っていた、お客様の役に立ちたいという思いが実を結んだ結果が、この評価につながったのだと確信しています。

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