2011年度特集
進化したエコシスコンセプトを体現するスマートMFP
進化したエコシスコンセプトを体現するスマートMFPシリーズ
- 今、世界が企業に求めるエコロジーとは
- お客様の声を基本としたスマートMFP開発
- スマートMFPシリーズの環境技術
- オフィスやユーザーとの調和を重要視したスマートMFP
今、世界が企業に求めるエコロジーとは。
エコロジーがトレンドをはるかに越えて常識の域に達しているこの時代、企業活動は環境への積極的なアプローチなくして成り立ちません。エコロジーな製品・サービスを提供するのはもちろんですが、同時にそれらを選び、使うこと自体が、ユーザーにとってどのような環境価値をもたらすのかという部分における進化も要請されています。
京セラミタではごく早い時期から環境問題が非常に重要な課題になると認識し、エコロジーとエコノミーを両立させる「エコシスコンセプト」を打ち出してきました。そして約20年にわたる取り組みの結果、技術者、営業、スタッフなどあらゆる職種の社員一人一人が環境課題に真摯に取り組むという企業風土が定着しています。
世界中から受け入れられたエコシスコンセプト。
1992年、最初のエコシスプリンター「FS-1500」を生み出して以来、京セラミタでは一貫してエコシスコンセプトのもとモノづくりに取り組んできました。近年では「エコノミーとエコロジーを組み合わせたコンセプト」と言うとすぐに理解されますが、当初はそういった時代ではなく、このコンセプトを体現する製品を作り上げ、その価値を広めるために現場ではさまざまな試行錯誤が繰り返されました。
その後、環境問題がクローズアップされるにつれて京セラプリンター独自のエコシスコンセプトは徐々に注目され始め、環境立国ドイツを皮切りにアメリカ、ヨーロッパなど世界中の国々に浸透。現在では、その優れた経済性と負荷の少ない環境性が評価されてエコシス製品は世界中のオフィスで選ばれるようになりました。
新シリーズ・スマート MFPが体現したエコシスコンセプトとは。
京セラミタがこれまで汎用プリンターや複合機で実現してきた従来のエコシスコンセプトに加えて、お客様が複合機に望んでいる機能や価値を徹底的に追求したのがスマート MFPシリーズです。
環境負荷の低い長寿命化設計、節電に貢献する省エネ設計、カンタン・シンプルな操作性、クラス最小の設置面積による省スペース化、オフィス環境をより快適にする静音設計など、1ランク上のエコフレンドリーとユーザーフレンドリーを実現。さらなる地球環境と社会への貢献を目指し、より進化したエコシスコンセプトを体現しました。