2011年度特集
進化したエコシスコンセプトを体現するスマートMFP
- 今、世界が企業に求めるエコロジーとは
- お客様の声を基本としたスマートMFP開発
- スマートMFPシリーズの環境技術
- オフィスやユーザーとの調和を重要視したスマートMFP
オフィスやユーザーとの調和を重要視したスマートMFP
全世界アンケートの結果を踏まえ、オフィスやユーザーとの調和も重要な開発コンセプトとなりました。スマート MFPでは、オフィスにおける設置面積の小型化から、マシンの近くで働く方にも不快感を与えない静音設計、シンプルかつ簡単でユーザーフレンドリーな操作性の実現まで、実際のビジネスシーンで求められる複合機の理想形を追求しています。
小さなオフィスで使われるケースも想定し、マシンのそばにいる人が気にならないように、スマート MFPには最静音設計が施されています。具体的にはマシンの動作時の駆動、紙の搬送、ファン、レーザースキャナーユニットのポリゴンモーターが回転する音などを総合した音響パワーレベルを低減。このクラスナンバー1の静音を実現しました。
静音設計のための開発努力
スマートMFPは、動作時でも60デシベルを切る静音を実現しています。この厳しい目標を実現するため、各ユニットの担当者ごとに具体的な音響パワーレベルの目標値が提示され、現場での静音設計への意識づけが徹底的に行われました。各現場では、さまざまな課題に加えて静音設計への模索が続けられ、その努力が結集して60デシベル以下という数値を可能にしたのです。
直感的でわかりやすいユーザーフレンドリーな操作性を実現
Smart MFPでは、自社の製品はもちろん他社の製品を置き換えたユーザーにも、直感的でわかりやすい、シンプルかつ簡単でユーザーフレンドリーな操作性の実現を目指しました。そのために、まず簡単操作とはどのようなものであるのかという定義づけからスタート。デモ画面による国内、ドイツ、アメリカのユーザー評価、その検証と改善を重ねました。その結果、ボディのコンパクト化によって操作パネルが小さくなったにも関わらず、より簡単で使いやすいタッチパネルが生み出されたのです。
かんたん操作のための工夫
- 何ができるのか直感的にわかる大きなアイコン表示
- 「1画面=ひとつの操作」で設定をわかりやすく
- 値を選択すると自動的に画面を閉じて操作ステップを削減。
連続した画面遷移で設定をわかりやすく - 毎日の定型業務にあわせて機能をカスタマイズできるお気に入り機能
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